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海外駐在員の目から見た日本とイギリス


by Mikihiko_Makita
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thomas the tank engine

連休2日目の土曜日から、ロンドンから南西部へ2泊3日の旅へ出発。

<この旅の目的>
1. 機関車トーマスに会いにゆく
2. 海を見る
3. 美味しい和食を頂く

thomas the tank engine_e0032092_8121737.jpgまずは、車で約1時間半、今でも蒸気機関車が地元住民の足として活躍している、Mid Hants Railway(ミッドハンツ鉄道)のWatercress Lineを訪れた。

たった4つの駅しかないこの鉄道では、4月のイースター休暇と8月の年2回のみイベントが開催され、トーマスとその仲間たちがやってくる。

実際に、彼らが牽引する列車に乗って4つの駅を行き来することが出来る。子供たちにとっては夢のような世界が待っているのだ。

そしてなにより、車窓から眺めるカントリーサイドの牧歌的な風景が素晴らしい。そこを煙を吐き出しながら(ちょっと恐いけど)走るトーマスたち。蒸気機関車といえば、この国の誇るべき産業革命の名残ではないか・・・ まさにイギリスならでは、だ。

thomas the tank engine_e0032092_7412377.jpgthomas the tank engine_e0032092_7422192.jpgthomas the tank engine_e0032092_7424068.jpg
thomas the tank engine_e0032092_7442133.jpgthomas the tank engine_e0032092_7451311.jpgthomas the tank engine_e0032092_7444730.jpg

絵本やTVの中では見たことも無いデカいトーマスたちに最初は娘も泣き出すのではないかと心配したが、のっけからとても喜んでくれた。

駅のホームで見ている時はまだ良いのだが、トーマスたちが駅から離れようとすると、娘はべそをかく。

「トーマス、いっちゃったなり~」

勿論、周りの子供たちも迫力満点のトーマスたちに興奮状態であったが、何故だか案外大人たちも楽しんでいたりして。
・・・うちの妻も例外ではない。娘と一緒に終始、「きゃーきゃー」言っておった。

thomas the tank engine_e0032092_8202281.jpg夕方まで長い時間をトーマスたちと過ごした後、今夜1泊するOld Thornsのホテルへ向かう。このホテル、日系の会社が経営するホテルで、有名な和食レストランが併設されている。詳細はまた明日。

しかしあれだ。 夢に出てきそう・・・デカいトーマスが。

Thomas Tank Engineの2006年イースターのイベント詳細はこちら
by mikihiko_makita | 2006-04-16 07:00 | 旅行