海外駐在員の目から見た日本とイギリス


by Mikihiko_Makita
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foggy

先週の写真だけど。

霧。
視界不良。

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妻は間違えて、霧(Fog)を「Frog」と言っていた。

・・・・・。

空から蛙が降ってきたら怖い。
曇り時々、蛙とか。

ちなみに、「濃い霧」の<濃い>はdeepじゃなくて、thickを使うのだということを
朝のラジオのニュースで知った。

天気わるくてモチベーションさがるよぉー
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# by mikihiko_makita | 2010-11-23 10:23

calpis

日本の食料品店で、会計のためレジの列に並んでいた時のこと。
僕ら家族より後に入店してきた黒人兄ちゃんが、何やら一生懸命に品物を探している。

現地人が日本の食材を買い揃える光景は、昨今の日本食ブームの影響で別に珍しくもなんともないのだが、なぜかその黒人兄ちゃんは店に入って来る前から「買うモノは決まっている」という雰囲気を濃厚に醸し出しており、その一途さが僕の興味をがっしりとつかんだ。要は、「どのような日本食材が彼をそこまで一生懸命にさせるのか」非常に気になったわけだ。

彼がたどり着いた先は、飲料などが集まる大型冷蔵庫の前。
そこで彼は、迷うことなくカルピスの原液パック(500ccほど)を手にした。

カルピスはヤクルトと並んで、こちらでもある程度の市民権を獲得している、日本生まれの乳製品である。イギリスにそこまで熱狂的なカルピス信者がいるなんて、日本のカルピス株式会社本社に教えてあげたいくらいだが、とにかくその黒人兄ちゃんはカルピス原液2パックを宝物のように大事そうに抱え、レジの列の最後尾に並んだ。

彼のカルピス熱はそれまでにとどまらなかった。
会計待ちで彼の後ろに並んだ現地の白人女性に、そのカルピスのバリュー(美味しさ)をとくとくと語り出したのである。

ちょっと距離があったので会話の内容までは聞こえなかったが、近くにいた妻によると、「スピリッツなどこちらのお酒で割ることによってイギリス式カルピスハイを作ったら、目が飛び出るほど美味しかった」というような内容で、黒人兄ちゃんが相当真剣にカルピス原液を白人女性に薦めていたらしい。

どんだけ好きなんだ、カルピスが。


支払いを済ませた僕たちは、店を出る前にもう一度彼らの方に目を向けた。
後から来た白人女性の手にも、カルピス原液のパックが神々しく光り輝いていた。
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# by mikihiko_makita | 2010-11-21 18:40

木々たちも冬支度

この時期、通りの木々の葉がどさっと落ちる。

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たまに清掃車がキレイにしてくれるが、緑の多いロンドンでは取っても取っても道はすぐに落ち葉で一杯になる。

毎年、この落ち葉のプールで遊ぶ娘たちを見ていると、季節の移ろいに負けじと、彼女たち自身もそれほどゆっくりとは言えないスピードで日々成長していることを実感する。

そしてその分、大人たちも着実に年を重ねているわけで。


e0032092_8243115.jpge0032092_8213739.jpg秋の深まりを背景に
少し感傷的になるこの季節。e0032092_8285371.jpg
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# by mikihiko_makita | 2010-11-15 08:21
日本のお隣さんの国に対する、素朴な疑問。

なるほど↓

櫻井よしこブログの記事「事実を歪曲する中国の独自思想」

これではいくら実証的事実を提示して説明しても、相手が聞く耳持たないのだから無理だわ。



でも、今回のビデオ流出は、
①ビデオの中身、内容
②情報管理能力
の2つは切り離して考えた方がよいよね。

なんかごちゃ混ぜで意味不明な議論を展開している役人さんがいるんだけど。
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# by mikihiko_makita | 2010-11-07 10:45

えすがたにょうぼう

土曜の補習校の「読み聞かせ」の当番が回ってきた。

父母が当番制で、9時半に先生が教室に来るまで、クラスの子供たちに絵本を読んであげる。別に「かるた」等の遊びでもなんでもよいのだが、ワシはあえて「読み聞かせ」を選んだ。

前日の夜、「やっぱり日本の昔話がいいよなぁ」とか「ある程度、教訓めいたお話がいいべ」とか色々考えて、個人的には最近一番気に入っている鳥取の昔話「えすがたにょうぼう」に決めた。

朝、長女と少し遅れて学校に着く。急いでクラスへ。
「遅れてごめんねー」などと言いつつ、黒板の前に立って読み聞かせ開始。



ていうか




子供たち、あんま聞いてねー。





前に座っている男子ってば、まんが日本の歴史、読んでるし。
こら、「おちゃらかほい!」は後にしなさい。
一大決心で「えすがたにょうぼう」持ってきたんだから、頼む。聞いてくれぇ


e0032092_5305017.jpgそれでも、最初あまり関心を持っていなかった子供たちも、きこりの女房が殿さんの家来に連れて行かれる頃にはちょっと動揺。

最後、殿さんがきこり姿で城を追い出された頃には、みんな静かに聞いてくれてた(と思う)。


たくさんの子供を相手にするって、本当大変なんですね。
先生という職業に改めて敬服した土曜の朝。
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# by mikihiko_makita | 2010-11-02 05:31

that stone was cold

月日が経つのは早いもので、ブログを放置状態にしている間に
長女はYear 2(こちらの小学校2年)、次女は現地のナーサリーに通うようになった。

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特に長女の英語の上達ぶりは言わずもがなで、たまに自宅で話す彼女の英語は発音が良すぎて何を言っているのか意味不明だし、学校から持ち帰ってくる本は親の補助無しでスラスラ読んでいるし、「石に触ったらちょっと寒くて」ってそれはもしかして「冷たい」と言いたいのだが英語では「寒い」も「冷たい」もColdだから日本語がおかしくなってんじゃん!っていうのも日常茶飯事だし、まぁそれも一日の半分は英語漬けで過ごしているんだから仕方がないか、と勝手に納得してみたり。

次女もナーサリーで覚えてきた英語をさらりと披露するこの頃。「I got a starfish!!」なんて多分「ヒトデ」という日本名は覚えていないんだろうし、数の数え方は完全に親指→人差し指と順に立てているし、ごつい黒人が横にいても終始ケタケタ笑っているし、将来に不安を残しつつ相当大物ぶりを発揮しつつある。あと、これは英語とは全く関係ないけど、にらめっこは黒帯レベル。



最近、娘たちがやたらと口にする。

「あー 早く日本に帰りたーい」

って君たち、いったい日本の何を知っているのだ。


ロンドンはすっかり秋も深まり、朝晩はぐっと気温が下がるようになった。
どんよりした空に、気持ちは負けないようにしよう。
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# by mikihiko_makita | 2010-10-19 06:00

st.pauls cathedral

気温は低めだけど、天気はそこそこサニーだったので、まだ行ったことのないSt.Pauls大聖堂へ足を運ぶことに。地下鉄でロンドンのBank地区へ。完全なおのぼりさん状態。

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夜はSOHOの中華街で、点心(ディムサム)と福建炒飯(フーチョーフライドライス)で満腹。

明日も晴れるといいね。
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# by mikihiko_makita | 2010-10-18 09:57

toilet tennis

イベントの出張でパリ滞在中。

昨日、会場のトイレでのこと。

朝、個室に入り便座に腰掛けて一息ついていたのだが(少々汚れネタで申し訳ない)、目の前の閉まっているドアに落書きが。

Ever you enjoyed toilet tennis?
Please look left.


思わず、左の壁を見てしまった。

そこにも同じ筆跡で落書きが。

Look right.

なんだなんだと思い、右の壁を見る。

Look left.

そろそろこの辺で気が付くべきなのだが、ちょっと寝起きで頭が働いていなかった。
また左の壁を見る。

Look right.

で、また右へ。













ようやく気が付いた時には













トイレの個室で頭を左右に振りながら
















テニス観戦をしている(ような動きをしている)自分の惨めな姿がそこにあった。















・・・・・・・・・・・・完敗。・・・・・・・・・・・・









誰が書いたんだろ。
英語だったからフランス人では無いと思うんだけど。


また明日から説明員、がんばりまーす。
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# by mikihiko_makita | 2010-10-14 08:55

だけど中華料理は好き。

今回の尖閣諸島沖衝突事件での政治的敗北。

はっきり言って「領土」を取りに来ようと向こうは「本気」だ。
バックに反日・愛国の十三億の国民が後押ししている。

それに対し、日本は現政権のなんという浅はかで楽観的な判断、ことの重大性・危機的状況を全く認識できていない。
船長を返せば穏便に済ませると思ったのだろうが、これは侵略戦争の手始めとなる威嚇射撃を何も反撃できずもろに受けた状態に等しい。

うーん、本当にやばいですよ。これは。

そのうち中国の漁船団だけではなく軍隊もごっそり南シナ海にやってきます。
これからは、日系駐在企業の社員や日本の漁船が拘束されたくさんのカードを与えてしまうことになる。

そして一番の問題は、今は沖縄基地問題で対米関係もギクシャク気味だということです。
さらに党首選なんてパフォーマンスで浮かれており、立ち上がってすぐの足元フラフラ内閣。

まさに今回、中国は冷えている日米関係を好タイミングととらえ、本気で日本を懲らしめようとしている。
以前は経済的に日本を叩けば自国へのインパクトも大きかったが、今はそうでもない。

相当、練りに練られた戦略的政治。やり方は異常だけど、上手い。拍手。
外交下手な民主党政権は遊ばれています、完全に。

お金がないのに「援助します」と国連にいい顔するのはもうやめて、きちっと戦略立てて自分たちの国を守ってください。このままだと本当に近い未来、日本は沈没します。

一般の日本企業は、この不景気と円高のなか、自分の会社と国内雇用を守るべく必死です。

ほんと、切にお願いします。
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# by mikihiko_makita | 2010-09-27 06:41

Eric Clapton & Steve Winwood

金曜の夜、会社の先輩方と大御所二人のライブを鑑賞。

Eric Clapton & Steve Winwood: Another Amazing Night At London's Wembley Arena

e0032092_19145728.jpg65歳のクラプトンは太ってすっかり顎がなくなってしまったが、彼の持ち味のブルース色の強いエッジを利かせた指さばき(ほとんど手元を見ない・・・さすが巨匠!)は健在。
相変わらずフェンダーのギターがお似合いですねぇ。



やっぱり 生の音楽は良い。

特に巨匠たちの演奏には、客に安心して身を投じることを許させる安定感・器を感じる。聴く側からすると、舞台にいる彼らに全く「気を遣う」必要がないのである。
来ているお客さんも年配の方々が多いので、何となく会場の雰囲気も「大人な落ち着いた感じ」が濃厚に漂って共感が持てた。

先輩方と僕の3人、
「いやー えーもの みせてもろーたなー」と恍惚な状態で会場を後にした。

そういえば、イギリスにいながら生のライブに行ったのが初めてだということに気づく。

これからはたまには・・・行っても・・・いいよね?(妻と子どもへ)
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# by mikihiko_makita | 2010-05-23 18:56