海外駐在員の目から見た日本とイギリス


by Mikihiko_Makita
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summer fete

長女の通う学校での夏祭り。
レセプション入学は昨年9月だから、長女は初めて同校の生徒として参加。
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毎年恒例の日本人ママさんたちのブースでは、今年も焼き鳥と焼きソバがローカルの親御さん達にも大好評。我が家でも、昨日の夜は焼き鳥の串刺し手伝いましたよ、ワシ。

興味深かった催しは、そのブースにいる各国出身のお母さま方が、自国語の表記でお客さんの名前をペンで書いてあげるというもの。中国語(漢字)、ロシア語、アラビア語、ヒンズー語、日本語(カタカナ)と選べる言語は様々で、お客さんはその自分の名前をブックマーク(本のしおり)などにしてもらう。1回50ペンス。
うちの妻とワシも交替で参加。例えば、「僕の名前を日本語で書いて~」と言ってきた男の子がSimonという名前だったらカタカナで「サイモン」と書いてあげる。これってけっこう記念になる。まさにイギリスの学校らしい、多民族ならではの催し。

e0032092_6281576.jpgここ2週間ほどロンドンは天気の良い日が続いているが、この日は多分今年一番の暑さでロンドンでは珍しく「日なたを避ける」ほどであった。こんな日はビールもいいけど、スライスしたキュウリや果物を入れたPimm'sがいける。
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いつか日本のお祭りにも浴衣で行けたらいいね。
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by mikihiko_makita | 2009-06-29 06:25

Hybrid Band?

最近ちょっと気になっている日本のバンド、Monkey Majik。

仙台を拠点とするバンドで、カナダ人兄弟と日本人二人で構成されているので、「ハイブリッド・バンド」と呼ばれることもあるらしい(なんだかなー)。音を聞いてみると、全くの洋楽なのに歌詞が日本語。ちょっとした違和感。でもサウンド的には好きだなぁ。

日本のゴダイゴを崇拝しているらしい。
バンド名もゴダイゴが歌う「西遊記」の主題歌から取ったという。ちょっと笑える。



津軽三味線の吉田兄弟とのコラボ


m-floとのコラボ


このバンド、日加国交樹立80周年記念親善大使ですって。
音楽で日本と海外を繋いでいるって素敵だなぁ。
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by mikihiko_makita | 2009-06-28 05:22
4月の頭、日本滞在中の家族の留守の間、ポーランドで3日間ほど一人旅を敢行した。
以前から一度は訪れてみたかった、アウシュヴィッツ強制収容所に行くためである。

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第二次大戦時、ナチスドイツによりユダヤ人や政治犯・同性愛者などが大量殺戮された、誰もが知るこの収容所の跡地は、ポーランド第三の都市「クラクフ」から50kmほど離れた郊外にある。

大戦中は、欧州各国から28の民族がここに送られ、ある者は即座に殺され、またある者は過酷な重労働の末に殺された。子供や老人・病人など過酷な重労働に適さない人々は無論、前者であったという。

敗戦したナチスは、当時この収容所を破壊して証拠隠滅を図ったが、オランダ軍が先に到着しそれを阻止した。よって人々が収監されたバラックや殺人工場となったガス室や焼却炉など、今では博物館となり見学が可能である。150万人といわれるここでの死者が残したおびただしい数の鞄や靴、眼鏡などの装身具も展示されている。

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何度も深呼吸をしながら、展示物を見て回る。
最後には胃が痛くなって座り込んでしまったのは、想像していた範囲内。

e0032092_105211100.jpgここを訪れることで新しい何かを感じることが出来たのか、その何かを文章にすることはとても難しい。

「何故これほどまでにシステマティックに人を殺せることが出来るのだろうか?」
「それは、『戦争』によって全ての感覚を麻痺させられるからだ」


色々考えた。しかし、自分の見解を結論づけるのは本当に難しいし、当時を生きているわけではない自分が簡単に結論に達することは、ここで殺人ガスや銃殺・餓死等で命を奪われた人々に何だか申し訳ない気がする。

ただ、こうしてこの場所を訪れて、「考えて悩む」ことは僕の人生には有益であると自分を納得させることは出来た。訪れた人を考えさせて悩ませる=問題意識を植え付けさせるため、この収容所跡地は後世に残されていくべきなのだ、と思う。


e0032092_10495712.jpgそして「考えて悩む」上で、大事なこと。

それはここに収容された人々は、時代は違うが今の僕たちと全く変わらない人間だったということ。
僕たちと同じように愛する家族がいて、役割や仕事があり、生活があり、笑い、怒り、味わい、様々なことを感じながら生きていたこと。そして、これほど劣悪な環境で物理的に・精神的に痛めつけられても、彼らは必死に「生きよう」としたこと。


e0032092_15143474.jpg中には日々の重労働や空腹に耐えかね、またガス室送りにされた家族の後を追おうと、高圧電流が流れる鉄条網を自ら触って命を絶つ人も多くいたらしい。その時、彼らは何を思ったのだろう。

60年以上も経過した今、その鉄条網の先にはやわらかい空の青と、穏やかな田園風景が広がっていた。
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by mikihiko_makita | 2009-06-27 10:33

バラが満開だよー

21日の日曜日。Regent Parkのバラが満開。
偶然にお友達にも会えて、娘たちも楽しそうでした。

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日焼けした。
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by mikihiko_makita | 2009-06-24 06:43

May Fair '09

あまりに久しぶりの投稿で、ブログにログインする時のパスワードを思い出すのに苦労したMackyです。

もう一か月前だけど、今年のメイポールのお祭りから写真を何点かピックアップ。
あの気まぐれなスプリングシャワーからもう一年経ったということか。

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みんな元気にしてます。
ちなみに先週の18日、Mackyは35歳になりました。

e0032092_683150.jpg家族からのプレゼントはイギリス製のハンドメイドのアコースティックギター(自分で選んだんだけど)。ロンドンで唯一、楽器店が並ぶSOHOのDenmark St.で購入。店のロック青年はやたらと中国・韓国メーカーのギターを勧めてきたが、だったら日本で買った方がいいじゃん、とあえてマイナーなイギリスブランドを選ぶ。
ギターを弾くのは浪人時代以来だから、ちょっと練習が必要だー。

日本は梅雨のようですが、こちらはまずまずの天気が続いてます。
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by mikihiko_makita | 2009-06-23 07:08