海外駐在員の目から見た日本とイギリス


by Mikihiko_Makita
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わしの娘はウサギか

9月からレセプションに通い始めた長女。

毎日楽しく過ごしているようだが、毎晩彼女から聞かされる報告の中に、一つ驚かされたことがあったのでメモしておく。
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毎日、午後に「おやつの時間」なるものが設けられており、クラスの生徒たちは先生から果物や野菜などを配られるらしい。

米国に次ぐジャンクフード大国でありながら、そこは甘いお菓子で子供たちを肥満児へと導くわけでもなく、学校の方針としておやつに「果物や生野菜」が選定されていることに、この地域の教育委員会の決定を高く評価したい。

しかし問題はその「出され方」である。

なんと、出される果物や生野菜は全て皮付きのままだと言うことである。


りんごやトマトが皮ごと出てくるのは良し、としよう。
しかし、

人参はどうなんだ。


過保護で温室育ちな日本人、と見られても一向に構わない。
しかし生まれてから30年以上経つが、残念ながら生の人参を皮付きで食した経験はない。

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e0032092_10503856.jpgもうすぐ9月も終わり、年末に向けて多忙な3ヶ月がやってくる。

すでにロンドンの朝晩は冷え込み、気温10度程度。来月末に夏時間が終わると、またぐっと日照時間が短くなり冬に近づく。


すっかり皮付き生野菜に慣れてしまい家でポリポリと皮付きの人参をかじる長女と、「秋の味覚」やらを特集で紹介する日本の衛星TV番組を横目で交互に眺めながら、この国で5度目の冬を越すことにおセンチな感傷を覆せない。
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by mikihiko_makita | 2008-09-30 10:40

bath time

たった30分前の話だが、長女と次女の二人を風呂に入れた。

平日はいつも子供が寝る前に帰ってくるわけではないので、妻が子供たち二人を風呂に入れてくれるが、せめて週末はバスルームで子供たちとのスキンシップを図りたい、娘たちの成長を肌で感じたい、というのが父親としてはごく当たり前に湧き上がる感情。


で、今からだと、たった32分前に二人を風呂に入れた。

妻が、先月に満1歳になった次女の服を脱がせて、先に湯船に浸かっている僕のもとへ渡しに来た。普段から風呂が大好きな次女は、とても嬉しそうな笑顔を僕に投げかけてくる。

湯に入った次女は、湯船の縁につかまって立ち、ゆっくりと僕に視線を戻した。


次の瞬間、だ。


次女の視線が、水面下の僕の股の部分に注がれた。
そのまま僕のPrivate Placeは彼女に凝視されること約3秒。


1秒   2秒   3秒・・・


突然、次女は火がついたように泣き出したではないか。

それも、まるで宇宙人か怪物でも見るような目で、僕の顔と股を交互に眺めながら、さらに苦悶の表情で顔をゆがめるのだ。片足なんかすでに湯船の縁にかかっていて、ポーズとしてはこのオゾマシイ空間から脱出しようと試みているのである。



なんだ、なにがいけないのだ。


一緒に風呂に入るのは、別にこれが初めてではなかろう。
彼女にとっては、確かに自分の体には見当たらない異物かもしれないが、風呂の時間ではいつも見慣れた『物体』であるはず。




・・・・・ そ、それとも あれか。




e0032092_532266.jpgサイズが問題か。




その後、湯船の中で次女の体を洗い、妻に手渡すまで、とうとう彼女が泣き止むことはなかった。


凸(珍)事件であるが、気持ちは相当凹(へこ)むわ。
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by mikihiko_makita | 2008-09-21 04:32

アジアのどこやねん

先日、日本の本社から、相当偉い人が来英したのでアテンドをした。
その人は僕の製品を扱う事業部の事業部長であり、かつ取締役である。
勿論、事業部内の人事決定権は全てこの人が握っている。

ヒースロー空港まで車で迎えに行き、まずは宿泊先のホテルに向かった。
その車中でのこと。


取締役 「Macky君 赴任してから長いよね」

僕    「はい ちょうど4年半になります」

取締役 「同じ仕事をいつまでもやってるのも良くないから そろそろなのかなぁ」


おっと。
このお方、もしくはとても重要なことを仰られている?


ホテルで少し休んでもらった後、中華レストランで二人で夕食をとることになった。
注文をして青島ビールで乾杯をした後、彼はおもむろに口を開いた。


取締役 「さっきの話だけど」

僕    「あ はいはい」 (少し緊張気味に)

取締役 「次は どこに行きたい?」






え。






取締役 「アジアなんて どう?」






・・・・・・・・・・・・・。



胃の中に収めた春巻と海老チリソースが逆流しそうになった。
数年後、スーツ姿で営業中に本場のカレーとか食ってんだろうか、ワシ。

でも、後で考えたら「日本」もアジアですよね。
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by mikihiko_makita | 2008-09-20 07:12

reception

イギリスの学校は、夏休みが明けて9月から新学年が始まる。

長女は夏休み前に幼稚園(Nursery)の過程が終了、来年の9月から小学校(Primary School)に進むのだが、その前の受け入れ準備として、小学校に併設されたReceptionというクラスに1年間通うことになる。日本で言えば年長さんの歳だが、イギリスでは幼稚園ではなく小学校の準備クラスに入学する、という感じだ。

初めて着る制服で少々緊張した最初の1週間だったが、親の心配をよそに、本人はいたって楽しそうに「その日クラスで何をしたのか」毎晩話して聞かせてくれる。周りのローカルの子供たちともうまくやっているようで安心した。


e0032092_5564142.jpgあのねー

この前 学校でねー

くしゃみしたら
一緒にオナラも出ちゃってねー


音が大きかったからねー




周りの男の子が
びっくりしてた





次期総裁選、ぜひ立候補してくれ。
君なら一国の長として、外交に手腕を発揮して山積みの問題を一気に解決するはずだ。
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by mikihiko_makita | 2008-09-15 05:52