海外駐在員の目から見た日本とイギリス


by Mikihiko_Makita
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

<   2008年 05月 ( 5 )   > この月の画像一覧

Lisboa 番外編

旅行記は、ここらでちょっと小休止。(ってまだ2日目完了したとこですが)

地下鉄の入り口で、日本から運んできたであろうインスタント撮影ブースを発見。
「よいしょよいしょ」とベビーカーを担いで階段を降りていた僕は、思わず手を放しそうになる。

e0032092_8341731.jpg



土産物屋の2階へ上がる階段。 一番上にご注目。
直訳なんだろうけど、客に対して命令口調。

e0032092_8361035.jpg


なんだか素朴な感じがして、いいじゃんリスボン。
[PR]
by mikihiko_makita | 2008-05-31 08:35

Lisboa Day 2

リスボン2日目も、朝から快晴。

ホテルでの朝食。 ハムやチーズ、パン、果物の種類が豊富で満足。
これから5日間、楽しめそう。 朝から生ハムでっせ うひっ
(・・・しかし帰る頃には自分が豚にならないよう気をつけよう)

10時頃にホテルを出て、地下鉄と市電(これが石畳の路地をガタゴトと・・・情緒たっぷりでなかなか良い)を乗り継いでリスボン中心部からテージョ川沿いに西へ6kmほどのべレン地区へ向かう。

この市西部は、16世紀初頭のポルトガル大航海時代ゆかりの土地で、ヴァスコ・ダ・ガマやらエンリケ航海王子やらの栄華を反映した世界遺産のモニュメントが目白押し。

e0032092_7274058.jpg

市電を降り、まずはジェロニモス修道院へ。ガイドブックによると、エンリケ王子の偉業を称え、またヴァスコ・ダ・ガマのインド航路開拓を記念して建てられた礼拝堂の跡地に、マヌエル1世が1502年に着工、とある。

なるほどその壮麗なたたずまいは、大航海時代の海外からの富によって建てられたというのも頷ける。石のアーチも優美な回廊と中庭も素晴らしかった。

e0032092_7364781.jpge0032092_737543.jpge0032092_7372397.jpg
e0032092_7512933.jpge0032092_7514988.jpg



修道院近くの昼食をとった後、テージョ川方面へ歩き「発見のモニュメント」へ。

e0032092_7432569.jpg1960年にエンリケ王子の500回忌を記念して造られたモニュメント。テージョ川に向かって先頭に立つのがエンリケ王子。その後に天文学者、宣教師、船乗り、地理学者など当時第一線で活躍した人々が続く。

そう言えば、日本を訪れたザビエルもポルトガル人だったっけ。


e0032092_7565648.jpg最後に、司馬遼太郎がその姿を「テージョ川の公女」と称したべレンの塔へ。

テージョ川を見下ろすこの塔は、16世紀初頭に船の出入りを監視する要塞として建てられた。しかし一方、その女性的なたたずまいは、長い航海で二度と故郷の土を踏むかも分からぬ船乗りたちを見送り、また幸運にも戻ってきた男たちを温かく迎えてきた。塔の上からは大西洋に流れ込むテージョ川が遠くまで見渡せ、微かに潮の匂いが鼻をくすぐる。

それにしても、この赤提灯のような飾り付けは・・・どうなの。


こうして2日目は、リスボンの世界遺産が集中するべレン地区で一日の大部分を費やした。


e0032092_8193052.jpg←市電に乗ってホテルへ。すでに疲労の色が・・・

夕食は、ホテルのドアマンに薦められた近くの食堂に行く。英語が全く通じない、でも身振り手振りを交えて一生懸命「何が美味いか」説明してくれたおじさんたち。その笑顔と同じくらい、味も格別でした。Obrigado!
[PR]
by mikihiko_makita | 2008-05-30 06:57

Lisboa Day 1

5月中旬、1週間の休暇を利用して家族でポルトガルの首都リスボンへ。

e0032092_714321.jpg


リスボンは英語ではLisbonだが、ポルトガル語ではLisboa(リシュボーアと発音するらしい)。
12日(月)の朝7時半ヒースロー発のBAで、リスボン空港着は10時頃。ポルトガルは大陸にありながら最西端の国なのでイギリスとの時差は無い。

e0032092_7241478.jpg空港で簡単な昼食を済ませてからタクシーで市内のホテルに向かう。
本来であればチェックインにはまだ時間が必要だったが、レセプションの姉さんが子連れの僕たちに気を遣ってくれて、すぐに部屋を用意してくれた。なかなか気が利くホテルで、幸先の良いスタート。

今回の旅で5泊全泊したのは、このホテル
(ちなみに、二日目に景色の良い「河側の部屋にして欲しい」と頼んだら、その日のうちに変えてくれた)


荷物を置いて少し休んだ後、まずはリスボンの大体の地理を把握するため散歩に出掛ける。

e0032092_7422663.jpge0032092_7424815.jpg


オフィスやブランド店が多い「リスボンのシャンゼリゼ」と呼ばれるリベルダーデ通りから、「低い土地」の意味を持つバイシャ地区へ。センスの良い模様の石畳が続く。テージョ川近くのこの界隈がリスボンで最も賑やかな繁華街。


欧州の他の都市と比較してリスボンはメジャーな観光スポットなどはあまり無い。しかし、そこに住む人々の日常生活と歴史的な町並みが程よく(嫌味が無い程度に)溶け合っていて、訪れる人を温かく迎えてくれるような、そんな「さり気なさ」を感じる街である。


あとはやっぱり、

魚介類が美味しい。

これでしょう。
日本人としては最重要、かつ最優先すべきポイント。


e0032092_7513626.jpg初日から飛ばし過ぎると、あとで後悔するのが目に見えるので、1日目はこの辺で散歩を切り上げてホテルへ戻ることにする。
家族4人で「ゆったり・のんびり」がこの旅の目的。

しばらくの間、「リスボン旅行記」お付き合い願います。

←パパさん、抱っこお疲れ、しかしまだ先は長いぞ、の図。
[PR]
by mikihiko_makita | 2008-05-29 07:07

mayfair

5月にイギリス各地で開催される五月祭が、僕らの住む地区では10日(土)に行われた。

【五月祭】 (出典: フリー百科事典『ウィキペディア』)
五月祭(ごがつさい)とは、イングランドの農村などで5月1日に行われる民俗的祭りのこと。英語では Mayfair, Mayday などと呼ぶ。キリスト教伝来以前にさかのぼる起源をもつ、夏の豊穣を予祝する祭りと考えられている。この日は、メイポール(字義通りには「五月の柱」)とよばれる柱を立て、リボンや緑の枝などでかざり、その周りで人々が踊る。また未婚の女性からメイクイーン(同「五月の女王」)を選ぶなどの遊びをする。


今年の五月祭には、白いドレスを着て町を練り歩く子供たちのパレードに混じって、最年少組に1号も参加。パレードのスタート地点でカメラを構えて待っていると、なんと1号と日本人のお友だちの二人が先頭を歩いてくるではないか。

e0032092_5582096.jpg

e0032092_5585637.jpg

e0032092_5593053.jpg



な なんだか 得した気分 フガフガ

もう パパさん(俺)ったら
片手にカメラ、もう一方の手にはビデオカメラを携えて二人を追います。
そしてパブで食した昼のハンバーガーが喉元まで逆行しそうなくらい、汗だくだくです。


e0032092_633712.jpgパレード自体は約30分ほどで終わり、その後みんなの踊りの段階で激しいスプリングシャワーに見舞われて早々にお開きになってしまったこの催し、イギリスの古くからの慣習を知るという意味では、とても貴重なひと時を過ごせたと思う。


その後、ママ友さん情報により、新聞(地域紙)の片隅にも写真が載っていることが発覚。
なでしこジャパンの二女児、この若さで大英帝国を制す?


最後に、夜なべしてみんなのお花をアレンジしてくれたAちゃんママ、ありがとうございました。
[PR]
by mikihiko_makita | 2008-05-21 04:58

where's spring?

僕のお腹周りと同じスピードで、もうすぐ9ヶ月の2号もすくすくと成長している。

どこの親もそうだと思うが、一人目より二人目の方が子育てに対する姿勢がやや緩慢になりがちな(よく言えば肩の力が抜けた)僕ら親を横目で流しつつ、どうやら生まれながらにして穏やかな性格は維持されている模様。

最近は、呆れるほどの腕力と背筋力から繰り出されるハイハイで部屋の中を縦横無尽に動き回るので、歩く時に踏まないように注意しなければならなくなった。(当たり前だ)
妻曰く、ここ2~3週間ほどで一人でお座りもするようになった、のも大きな変化とのこと。

そんな彼女の成長の一片一片をなるべく多く目撃して感動していたい。
忙しい毎日の中でそれだけは譲りたくない、親としての願望。

e0032092_671722.jpg


こちらロンドンは、昼は上着を脱ぐほど温かな日が続く。
1ヶ月前の積雪を思い出すと、冬が過ぎ去って「はいほーっ!」と夏がやってくる、この無邪気な気候変動には、赴任5年目の僕ら家族ですらまだ慣れねぇーよ。
[PR]
by mikihiko_makita | 2008-05-08 06:14