海外駐在員の目から見た日本とイギリス


by Mikihiko_Makita
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親愛なる、若い二人へ

Masahiko、そしてKayokoさん、この度はご結婚おめでとうございます。

初めてMasahiko本人から、僕たち兄弟にとって大学時代のテニスサークルの仲間であるKayokoさんとお付き合いさせて頂いている、と聞いた時は本当に驚きましたが、その後順調に二人で愛を育み、本日この門出の舞台に出席出来ることを非常に嬉しく思います。

兄の私から見て、Masahikoは昔から熱血漢で情に厚く、また私たち家族のことをいつも大事に思ってくれる心強い存在です。

私が社会人4年目に実家を離れて一人暮らしを始めた時も、今まで約4年間イギリス駐在で日本を離れている間も、私と実家の両親との間には常に"Masahiko"という橋渡し役がいました。

電話やインターネットが普及した今日では、遠くに暮らす人との距離感を感じる機会は減りつつありますが、実際に会って話をしないと相手の心の内まで汲み取ることはなかなか容易ではありません。

Masahikoは、そんな私と私の両親の間をうまく取り持ち、家族の皆が健全にお互いを理解し合えるよう、頻繁に連絡をくれましたし、時に貴重な意見を私に与えてくれました。

Masahikoが大切にしてきた究極の「家族愛」に、私は何度助けられ、励まされたことでしょう。
兄として、そんな君を誇りに思います。

Kayokoさん。
家族を大切にするMasahikoですから、今日から始まる「新しい家族」を彼は真剣に愛し続けていくことは確実です。彼の正直で純粋な性格ゆえに少し不器用に感じる場面は多々あるかと想像しますが、そこはKayokoさんの持つ器用さで柔軟に受け止めてあげて下さい。
普段はテニスのストロークで、でも時には強烈なパッシングショットをお見舞いしてあげるのも重要ですね。

最後に、結婚5年目にしてすでに二人の子供を持つ私と妻のSatokoから、先輩として一言。

「アリガトウ」、そして「ゴメンナサイ」。

この二つの言葉は、単純ですがなかなか奥行きの深い、新たに新婚生活を向かえる二人にとっては非常に大切なフレーズです。どうかこの二つの言葉を上手に使って、二人仲良く人生の階段を昇っていって下さい。そうすれば、二人の未来は光り輝くものになることは必至です。

この度は、本当におめでとう!

from Mikihiko
23rd of November, 2007

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先週、弟の結婚式に出席するため日本に一時帰国していました。
実質滞在時間は5日間でまさに「とんぼ返り」で、2号が生まれて間もなかったため今回は僕だけの帰国でしたが、良い時間を過ごすことが出来ました。

詳細は割愛しますが、結婚式には

1. 福田総裁から電報が届いた (注:弟は政治家ではありません)
2. 政治家の大御所(元大臣など)が数名ご出席 (注:勿論SPの方々も)
3. 女優の上戸彩さんからビデオレターが届いた (注:弟は芸能関係者ではありません)

本当に素晴らしい式でした。

滞在中の所感は、また後日アップします。
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by mikihiko_makita | 2007-11-27 08:08

long way to go

先週、やっと2号のパスポートが発行された。

パスポート取得までの流れ
1. 生まれた病院の管轄区役所でBirth Certificate(出生証明書)を発行してもらう
2. 出生証明を持って、英国日本大使館で日本国籍の取得を要請
3. 約1ヵ月後、日本の戸籍にきちんと名前が追加されていることを確認する
4. 日本から戸籍謄本を取り寄せ、日本大使館にパスポート発行を依頼
5. 約1週間後、日本大使館でパスポート受け取り(受け取りには本人が居ること)

ある方からのアドバイスで
「パスポートの写真では歯を見せて笑ってはいけない」
と言われました。 ・・・・・ えっとですね

2号は まだ 歯が生えていないのですが なにか?

無事にパスポートを受け取って大使館を後にすると、目の前のGreen Parkが木漏れ日でキラキラ輝いていたので、家族4人で少し散歩をすることにする。落ち葉の絨毯を歩きながら、新鮮な空気を胸一杯吸い込んでリフレッシュ。

e0032092_922632.jpgしかしながら、このパスポート取得。

長い道のりであった。

ついでに言うと、パスポートがあるのでイギリスから出国は出来るが、逆に入国するにはビザが必要・・・らしい。
さらにパスポートを持って移民局へ行き、ビザを取得しなければならない。


ご、ゴールは まだ先だ。




すっかり寒くなったロンドンだが、イギリスの冬の風物詩といえば『花火』。

ガイ・フォークス(昔、国会議事堂爆破計画を立案し実行しようとした人物で、未遂で逮捕され打ち首にされた。後に「テロには屈しない」という意味をこめて逮捕された日に花火を上げる習慣が根付いた。ちなみにナイス・ガイの「ガイ」はガイ・フォークスから来ているという説あり)などでもお馴染みの冬の花火だが、日本の夏の花火と比較すると何とも物足りなさを感じるのは僕だけ?

赴任してきた最初の年は、「なぜイギリスでは夏に花火を上げないのだろう」と疑問に思ったが、すぐにその理由が判明した。

イギリスの夏は、夜9時・10時まで明るい。
暗くなるのを待つと、花火は深夜スタート。


e0032092_9202487.jpg
・・・ チャンチャン。

そんなわけで、冬の寒空を彩るロンドンの花火。
あと何年見ることになるのだろうか。

(僕の赴任が原因で「生後すぐにパスポート取得」という波乱に満ちた人生を辿る我が1号・2号→)
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by mikihiko_makita | 2007-11-20 08:58
こんなところで紹介していただいちゃってます。

英国ロンドン留学センター


どうりで最近、アクセス数が伸びているわけです。



いや ブロガーとしてたくさんの皆様に来て頂けるのは
勿論、嬉しい限りなんですけど。



周知の通り、このブログは最近「子育て日記化」しておりまして

ロンドンに留学を考えている人(特に学生さん)にとって有益な情報・・・・・






皆無 なんですけど。





ちょっと想像してみてください。


真剣に留学の準備をしてて、「実際のロンドン在住の人のブログを参考にしてみよう」って訪れてみたら





PCのモニターに






赤ん坊の「ニタ~」って笑った顔がアップですよ。




・・・・・・・・・・・・・。


あーもう 本当にすみません。
過去の記事ならともかく、ロンドン情報乏しいですねー このブログは。
立ち上げ当時からまったく「奮闘」してないし・・・
いやたまに奮闘してるか、駐禁取られて戦った時なんかは。


もうちょっとロンドン関連の記事も増やさないと、だな。
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by mikihiko_makita | 2007-11-14 10:20

3 months

e0032092_8555677.jpg8月14日に2号が誕生してから、明日でちょうど3ヶ月。
最近の変化は以下の通り。

1. 首がだいぶ据わってきた
2. 目が合うととりあえず笑う
3. 生まれた時から体重がほぼ倍増
4. 母親(おっぱいの持ち主)を目で追う
5. 泣き疲れるとヒクヒクゆっててちょっとかわいそう
6. 寝てる時に頭を動かして擦れるので後頭部が禿げてる

風邪も全く引かず、すくすくと成長中。


e0032092_97851.jpg1号はすっかりお姉さん気分を醸し出しており、心配していた「赤ちゃん返り」は微塵も感じさせない(鉄の女か)。2号が泣いていると、替えのおむつを持ってくるほどの世話焼きである。

ただ一つ悩みの種は、1号がちょっかいを出して、気持ちよく寝ている2号を起こしてしまうこと。
一緒におもちゃで遊ぶにはまだ早いんだってば。
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by mikihiko_makita | 2007-11-13 08:56

his favorite

先週の金曜日、会社の同僚(日本人ばかり5人ほど)と和食居酒屋へ飲みに行った。
来年の予算編成が一通り落ち着いたので僕の中では打ち上げ的なノリ。
(2号が生まれてからゆっくり飲んでなかったし)

美味しい和食とお酒、日本語の会話で、ほどよく酔っ払いましたワタクシはトイレに立ちました。

すると、カウンター席から見覚えのあるフランス人男性が一人、ニヤニヤしながら僕を見ています。彼、Christophe(クリストフ)は会社の同僚で、仕事ではかなり接点のある人物。ついさっきも僕のデスクにやってきて「○○商品の在庫が少ないから日本から購入を増やして」と勝手な要望を並べていた、その彼。


僕  「クリストフ!!何やってんねん、こんなとこで」

クリ 「ここは僕のお気に入りの店なんだよ」


確かに、彼の住むフラットはこの店の近くのはずだ。

し、しかし・・・

和食居酒屋のカウンター席で一人寂しく
忙しそうに動き回る板前さんを眺めながら

寿司と刺身を酒の肴にして
アサヒビールのジョッキを傾けるフランス人。



ちょっとどうにかしてほしかった、その図は。

というよりも、あまりに可哀相に思えたので結局、
「あんたもこっちに来なさいよ」 - 僕らのテーブルに誘いました。

その後の有頂天だった彼を見て察するに、一人で飲むよりも相当楽しかったご様子。
僕はお酒が入るとまだまだ自分のフランス語がイケてる♪ことに気が付いた週末の夜でした。

p.s. 一緒に飲んでいた日本人の皆様へ
途中から飲み会の趣旨が変わってしまい申しわけありませんでした。
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by mikihiko_makita | 2007-11-12 08:42

old friend

このブログでも過去幾度か登場した同僚のBen(イギリス人)だが、彼の希望で9月に他部署(といっても隣のチームだけど)に移籍することになった。日本人の僕にとって、欧米人のビジネスにおける人付き合いは非常にドライで、かつ自身のステップアップのためなら周囲の仕事への影響を軽くシカトするような風潮を肌で感じる。確かに会社は学校ではないし、一緒に仕事をしてきた仲間とは言え休日を供にするほど親しい間柄ではなかったのだが、初めて彼の移籍話を聞いた時は少々驚き、また少し寂しくも思った。簡単に言うなら「プチ裏切られた感」。

移籍した後、よく彼は僕に言う。「君はOld friendだ」と。
Old = 古い と直訳するなら「過去の友人」という意味であり、寂しさに拍車がかかる。

けれど最近は自分の中で良い方向に捉えようとする頭が働く。

Old friend = 昔からの友人 なんじゃないか、と。

僕のこの勝手な解釈が、彼の一言の本意であることを祈りつつ。
彼の新天地での活躍に期待したい。
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by mikihiko_makita | 2007-11-07 08:31