海外駐在員の目から見た日本とイギリス


by Mikihiko_Makita
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happy birthday !!

1月28日の土曜日は、娘の2歳の誕生日。
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前日27日の金曜日は、近所に住むお友達の家に招待して頂き、仲の良いお友達とママ総勢7組にお祝いをして貰いました。(僕の家が狭いばっかりに、広いお部屋を提供して頂いたとまきんさんのご家族、どうも有難うございました)

今回驚いたのは、妻がどこかで画用紙を買ってきて、娘のために深夜までハサミと糊を手に飾り付けのポスターの制作活動に没頭する健気な姿でした。彼女の母性魂というか、母親としての意地を見せつけられた気がします。

However 僕は、週末から体調を崩しダウン。
月曜日に会社を休んで医者に行くと、新しい薬を処方された。
それからは快方に向かっている。

娘よ、不甲斐ない父親を許せ。
(いつも言ってないかこの台詞)


誕生日を迎えた娘に何か洒落た言葉を贈りたいと考えるのだが、長文をタイプする集中力と体力の余裕が無いため、誕生日を迎えた娘の写真をペタペタぺたりんこ、で手抜きします。

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e0032092_8114361.jpg妻の事後報告によると、初挑戦のロウソク「ふーっ!!(ふぉーっ!!じゃないですよ)」もぶっつけ本番で出来たらしいよ。

それより何より、体を張って笑いを取りに行こうとするのは、やはり僕の娘だと思う。

Happy birthday、おめでとう。
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by mikihiko_makita | 2006-01-31 08:05

trouble maker

以前、僕のことを"naughty boy(聞き分けの無い小僧)"と表した会社のメールルームの兄ちゃんだが、最近僕の呼び名を改めた。何か郵便など送りたいものがあって頼みに行くと、彼は僕のことを決まってこう呼ぶ。

"always trouble maker"

trouble maker: 悶着(もめごと、いざこざ)を起こす人

さらに、だ。

彼は、僕から手渡された郵便物を

いつもゴミ箱に捨てようとするのだ。(もちろん本気じゃなくてギャグだけど)


・・・・・なんで?
僕は送りたいものがあるから頼んでいるだけなのに。

ひ、ひどいよ。


ちなみに、彼は坂本龍一教授の大ファンで、メールルームではいつも教授の曲が流れている。日本の文化に興味があるようで、よく日本人の(電話などで)話す言葉を真似しては満足そうにしている。彼の日本語(?)を少しご紹介。

もしもし
ど、いたまして
おつかれー
イケてる


多分、意味・用法はわかっていないと思う。
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by mikihiko_makita | 2006-01-25 09:07 | 言語

castle?

自宅近くのハイストリート(商店街)に新しい店が出現した。

e0032092_9325256.jpgその名も、「日本城」。


日本の雑貨を取り揃える店なのだが、明らかに商品の出所は日本の100円ショップ。品揃えはかなり豊富。価格は日本の3倍~5倍程度に設定されている。


日本の100円ショップは商品の質に対して割安感が高いものが多いから、そこに目をつけて大量に仕入れ、海外で売りさばく新商法である。

店員は全員韓国人。
店内に流れるBGMも韓国のポップミュージックである。

客はイギリス人やフランス人などが多かった。
日本語が話せるフランス人の客がいて、レジの店員に日本語で値段を確認していたが、その店員は日本人ではないので分かるはずもない。笑


すごい、騙されている感はあるけど、意外と流行るかもしれない。
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by mikihiko_makita | 2006-01-23 09:25

big pine cone

1月21日、土曜日。気温は低いが青空に恵まれたので、以前も紹介したKew Gardensへ出掛けることにした。
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イギリスの冬は、木々の葉は全て枯れて落ちてしまうが芝生は一年中青々しているので、寒ささえ我慢できれば公園を散策するのはなかなか気持ちよいものである。

e0032092_8404084.jpg車で公園に到着した時、娘が寝ていたのでそのままベビーカーに移して、僕たち親二人は公園内のカフェでお茶をすることにした。

娘が昼寝から目覚めるまで計2時間弱、まったりした時間を過ごす。

その後、娘の手を引き広大な園内を歩く。
これで少しは僕の運動不足も解消されたかな。

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by mikihiko_makita | 2006-01-22 07:44 | 散歩

Tie-Land

同僚のBenと昼食を取りながら、今度の会議の前日に催すwelcome dinnerの場所をどうしようか、という話になった。Benはそのdinnerの幹事。招待する客はイタリア人・フランス人・オランダ人・ドイツ人・スウェーデン人と様々。みんなイギリス人より舌の肥えた美食家たちなので、レストランを決めるのも大変。

Ben 「まず、何料理がいいと思う?」

僕  「イギリス料理(traditional english)は無いでしょ、やっぱ」

Ben 「・・・・・・・・」

僕  「中華は?」

Ben 「中華は以前も使ったからNG。思い切って和食は?」

僕  「うーん 美味しいところはどこも高いからね(これでも予算担当)」

Ben 「タイは?」

僕  「・・・え?sorry? た、Tie?」

Ben 「そうそう、タイ」

どんなレストランや、みんなでネクタイしているのか
(と、この時本気でそんな状況を想像している僕がいた)

もうお分かりだと思うが、Benの言いたかったのはタイ(Thai)料理のこと。

こうして、僕たちの会話は約10秒ほどストップした。

その後、僕の勘違いからこの世に摩訶不思議な国、タイランド(Tie-Land)は建国された。2006年1月20日、制定。

女性もネクタイ、爺ちゃん婆ちゃんもネクタイ、生まれたばかりの赤ちゃんもネクタイ、休日もネクタイ着用義務化!っておいおい

二人で周囲も気にせず、爆笑ランチになっちゃったのよーん。
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by mikihiko_makita | 2006-01-21 08:26 | 言語

doppler effect

最近、よく夢を見る。
いや、夢はいつも見ているんだろうが、最近の夢はその内容を鮮明に覚えているケースが多い。

最近の夢で、かなり強烈なインパクトを残したものをここに紹介したい。
どんな内容だったかというと・・・


ジミー大西にマンツーマンで物理を教わっている夢。

何故だか分からないが、僕の家庭教師がジミー大西で、「ドップラー効果(注)」の振動波についての教えを受けているのだ。

注: ドップラー効果
波動の源と観測者が相対的に運動している時、観測者が測定する振動数が波源の振動数と異なる現象。音波・電磁波(特に光)で見られる。オーストリアの物理学者・数学者ドップラーが1842年に初めて研究。

要するに、サイレンの音高く救急車が近づいてきて、通り過ぎた後はサイレンの音が次第に低くなっていく、アレである。


しかし、夢の中のジミーちゃんの教え方がいまいち不明慮で、何度聞いても理解できない。堪り兼ねた僕は言う。

「そんなんじゃ、いつまで経っても理解できないよ。もう少し分かりやすく教えてくれよ。僕はドップラー効果を人に語りたいんだ!!」

いつ、どこで、誰に、ドップラー効果について語るケースがあるのかは分からないが、夢の中の僕はドップラー効果の仕組みについて完璧な知識を得ようとしている。

そんな横柄な僕に、ジミー大西先生は(頭を掻きながら)こう言う。

「君こそ、教えてもらう人にそんな態度じゃ、いつまで経ってもドップラー効果はマスターできないぞ!!」

かなりショックだった。意気消沈した。
完全に言い負かされてしまったのだ。それもあのジミーちゃんに。

ドップラー効果がなかなか理解できない自分の不甲斐無さもあったんだと思う。しかし、ジミー大西に僕の人間性を指摘されたのは意外であり、夢の中の僕を打ち負かすに十分であった。

ああああああ・・・

ここで目が覚めた。
物凄く目覚めが悪い朝だった。
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by mikihiko_makita | 2006-01-20 09:25

window-dressing settlement

粉飾
①紅・白粉(おしろい)でかざること。
②実状を隠して見かけをよくすること。よそおいかざること。
広辞苑 第五版より

事が起きてから意見を述べても胡散臭くなってしまうが、僕はライブドアの堀江社長が人間的に好きになれなかった。そして今まで「ライブドア」の名が付く商品を選ぶことを拒んできた。

年末に帰国した折、ブラウン管の中で無邪気に「カイテン♪カイテン♪」と自社が買収した中古車販売会社のCMに登場するホリエモンを見て、僕は「この人気はそう長続きしないぞ せいぜい今を楽しめ」とほくそ笑んだものだ。

確かに、彼は若くして起業して事業を拡大し、古くからの体質が抜け切れていない日本社会に風穴をあけた。若い人たちに「やれば成功する」という起業マインドを植えつけさせた功績は無視できない、と思う。

しかし、「彼が血の滲むような努力をしてきたか」
-これに僕は肯定的になれないのだ。

僕は個人投資家として株を売買したこともないし、金融方面に詳しくないので、深く書き進めると自分の無知を曝け出すことになるのだが、堀江社長率いるライブドアがどうやって今の成功を勝ち得たのか。法の抜け道を巧妙に利用してお金を右から左に動かすだけで大きくなってきた、とは言えないだろうか。

そんな堀江社長のやや人を見下した感のある話し方、ブランド物でそれこそ「粉飾」した容姿に、何とも言えない「胡散臭さ」を感じてしまうのだ。

例えば、僕はメーカーに勤務して8年目だが、「物作り」の世界には数々の努力が存在する。
①市場のニーズを収集して製品に反映する
②低コストかつ環境・品質に配慮する
③売上・利益を出す(税金を払って社会的貢献を果たす)
など列挙するのは簡単だが、まさしく企画・調達・開発・品質・工場・営業といった各部門でそれぞれの努力が土台となり、彼らの汗と涙の結晶が「製品」として日の目を見るのだ。

頑張っても上手く行かない企業もあるだろう。
それでも日々努力して何とかしようとする。

しかしライブドアのように、マネーゲームを演じるだけで成功する企業が大手を振って歩ける社会構造では、「真面目にやっている人が馬鹿を見る」状況にどっぷり浸かってしまうのだ。

これだけは言いたい。時代遅れだと言われても構わない。

「頑張った人や努力した人が報われる社会」
「職人気質が大切にされ受け継がれていく社会」
-日本はいつまでもそんな国であって欲しい、と僕は思う。
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by mikihiko_makita | 2006-01-19 06:14 | Mackyの想い 10選

imagine

想像してほしい

朝方 リビングのカーテンの向こう側に広がる
伸びをするのもはばかれるほど拒絶的な漆黒の闇を


想像してほしい

正午 味気ない食堂のランチにふと窓の外を眺めた瞬間の
押し潰されそうになるほど低く垂れ込めた灰色の雨雲を


想像してほしい

午後 コインを吸い取られた自販機にウンザリする僕の頭上で
容赦なく沈むことを強要された名残惜しそうな深紅の夕焼けを


想像してほしい

帰宅後 半強制的な娘の誘いにより 疲れた体に鞭打って
ウサギの真似してTVの前で飛び跳ねる僕の姿を


うさっぎが ピョーン!!、 だ。


e0032092_8484719.jpg冬至を過ぎて徐々に日が長くなっているとはいえ、まだまだ1日を通して暗い時間が多い。
朝、8時頃の出勤時間ではまだ車のヘッドライトが必要だし、午後4時には街灯に明かりが点る。

夏の太陽が待ち遠しい。

湿度の少ないイギリスの夏は、全てのものが光り輝いて見えるし、その素晴らしさは暗くて重い冬を乗り越えるだけの価値があると思うから。
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by mikihiko_makita | 2006-01-18 08:48

nabe party

昨日の土曜日の夜は、自宅で鍋パーティー。
大学時代の同期だったゴウと、後輩だったAya&Co.の2人を招待して楽しい夜を過ごした。

ゴウは某企業のauditorとしてロンドンで監査の仕事をしていたがそれにも目途がつき、来週米国に活動の拠点を移す。
Aya&Co.は日本人なのにこちらでイギリス人の中学生に(イギリスの)歴史を教えている女性で、僕から言わせれば彼女はもうイギリス人だ。

何故か昨日の夜は僕の中で、ロックのカリスマOzzy Osbourneネタで盛り上がっていた。日本では闇の帝王とまで囁かれ何かと大事にされるオジーだが、地元イギリスではけっこうバッシングを浴びて凄いことになっている。「オジーの近所の住民が、彼の家から聞こえるノイズに頭を抱えてとうとう追放署名運動を始めた」とか、「オズボーン家の家族はみんな頭が変」とか、もう散々である。

e0032092_842634.jpgで、酔った勢いで。
本当にくだらないんだけど。
写真を撮る妻もどうなんだ。

(オジーは指に"OZZY"の刺青を入れているので、ちょっと対抗してみた)


最初は酔っ払い4人に圧倒されていた娘も、徐々に本来の力を取り戻す。
最後には

「アンパンマン、バイキンマン、アンパンマン、バイキンマン・・・」

と、呪文の様に唱え、その存在感を猛烈にアピールしていた。

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翌朝、ワイン3本+シャンパン1本+ビールの缶が転がっていたことから想像するに、なかなか迫力のある鍋会だったに違いない。
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by mikihiko_makita | 2006-01-16 07:44

ゴウのロンドン奮闘記

長らくお待たせいたしました。
2回目の登場、ゴウです!

みなさん、Makcy の奮闘記日々ご愛読ありがとうございます。いつもお楽しみいただいてますでしょうか?

残念ながらボクの登場は今回で最終回となります。。。

ロンドンでの仕事も今週で完了し、来週ベルギー、そして週末からアメリカのワシントンDCに行きます。

ボクのブログも1月3日にめでたく開設いたしましたので、是非ご覧ください!

今日はMacky宅で新年会。Macky家族とサークルの後輩の5人での鍋パーティーです。
やっぱ、この季節の鍋はいい~!

えのき、しいたけ、とうふ、春菊、マロニーちゃん。ロンドンでも日本の食材は結構簡単にゲットできるんですね~。

おいしく頂きました。Mackyありがとう!

Macky ロンドン滞在中大変おせわになりました。またロンドンに来ることもあるかと思いますが、その時は温かく迎えてね!!
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by mikihiko_makita | 2006-01-15 07:11