farewell dinner
2007年 01月 26日
25日(木)は、うちの会社を退職する現地人(といってもロシア人)の女性の送別会だった。
ロシアでMBAを取得後、2年ほど前に中途で入社してきた彼女には、あるプロジェクト立ち上げに尽力してもらい非常にお世話になった。昨年のうちの事業部製品の売上げが伸びたのも、彼女の功績によるところが大きい。
ストレートに物申す彼女の性格はあまり周囲から良く思われない節が強く、今回退職する理由もそんな彼女の押しの強さが許容されなかったというのが大半なのだが、僕は彼女のそんな性格が好きだった。勿論、仕事でやりあったことは数知れない。足早で僕のデスクに現れて、「Miki! さっきのメール読んだけどあれはダメよ!!」と言われて喧嘩した時なんかは「こんちくしょう」と思ったが、その次の日は何事も無かったかのように一緒に仕事を続行できる・・・そんな女性だった。
彼女が退職するにあたり、日本人3人でささやかな送別会を日本料理屋で開くことになった。感動屋さんの彼女は、過去2年間のプロジェクトの思い出話に話題が移るとウルウルと涙腺が緩みだしたようで、最後に僕が(近くのスーパーで買ってきた)花束を渡すと、耐え切れずその場で号泣。
おいコレ 日本人3人で 彼女をいじめてるみたいじゃないか
I never say good bye... See you soon
「さよなら」は言わないゼ また近いうちに会おうね
そんなクサイ台詞でこのロシア人1人+日本人3人の会はお開きになった。
彼女の前途を祝して。
ロシアでMBAを取得後、2年ほど前に中途で入社してきた彼女には、あるプロジェクト立ち上げに尽力してもらい非常にお世話になった。昨年のうちの事業部製品の売上げが伸びたのも、彼女の功績によるところが大きい。
ストレートに物申す彼女の性格はあまり周囲から良く思われない節が強く、今回退職する理由もそんな彼女の押しの強さが許容されなかったというのが大半なのだが、僕は彼女のそんな性格が好きだった。勿論、仕事でやりあったことは数知れない。足早で僕のデスクに現れて、「Miki! さっきのメール読んだけどあれはダメよ!!」と言われて喧嘩した時なんかは「こんちくしょう」と思ったが、その次の日は何事も無かったかのように一緒に仕事を続行できる・・・そんな女性だった。
彼女が退職するにあたり、日本人3人でささやかな送別会を日本料理屋で開くことになった。感動屋さんの彼女は、過去2年間のプロジェクトの思い出話に話題が移るとウルウルと涙腺が緩みだしたようで、最後に僕が(近くのスーパーで買ってきた)花束を渡すと、耐え切れずその場で号泣。
おいコレ 日本人3人で 彼女をいじめてるみたいじゃないか
I never say good bye... See you soon
「さよなら」は言わないゼ また近いうちに会おうね
そんなクサイ台詞でこのロシア人1人+日本人3人の会はお開きになった。
彼女の前途を祝して。
by mikihiko_makita
| 2007-01-26 06:52