本帰国??
2006年 11月 13日
先日、ロンドン中心地の和食居酒屋で会社の先輩(日本人)の送別会があった。
送別会と言っても、この先輩はオランダのアムステルダムの本社に転勤なので、これからも同じ欧州駐在組として頻繁に顔を合わせるだろうし、そんな先輩を送り出すという名ばかりの送別会は、冒頭からただの飲み会(打上げ?)のごとく進行していた。
実はこの先輩、数年前にアムステルダムからロンドンへ転勤してきたのだが、今回また古巣に戻ることになったらしい。
日本を離れて8年になるこの先輩は、自分の処遇について常日頃から上司に「そろそろ帰国させて欲しい」とほのめかしていたと言う。それもそうだ。8年も海外生活が続くと、このままずるずると駐在期間が長くなり、日本に帰る頃にはすっかり浦島太郎になってしまう。
で、上司から待ちに待った帰国の令が提示された。
しかし・・・・
オランダへ。
上司の人、ナイス。
この話を酒の肴にして笑って聞いていたら、この先輩に「お前も笑い事じゃないぞ」と怒られた。まあ、今日は貴方が主役の送別会ですから、大いに笑わせていただきましょう。
それにしても 『人生』って奥深い。
送別会と言っても、この先輩はオランダのアムステルダムの本社に転勤なので、これからも同じ欧州駐在組として頻繁に顔を合わせるだろうし、そんな先輩を送り出すという名ばかりの送別会は、冒頭からただの飲み会(打上げ?)のごとく進行していた。
実はこの先輩、数年前にアムステルダムからロンドンへ転勤してきたのだが、今回また古巣に戻ることになったらしい。
日本を離れて8年になるこの先輩は、自分の処遇について常日頃から上司に「そろそろ帰国させて欲しい」とほのめかしていたと言う。それもそうだ。8年も海外生活が続くと、このままずるずると駐在期間が長くなり、日本に帰る頃にはすっかり浦島太郎になってしまう。
で、上司から待ちに待った帰国の令が提示された。
しかし・・・・
オランダへ。
上司の人、ナイス。
この話を酒の肴にして笑って聞いていたら、この先輩に「お前も笑い事じゃないぞ」と怒られた。まあ、今日は貴方が主役の送別会ですから、大いに笑わせていただきましょう。
それにしても 『人生』って奥深い。
by mikihiko_makita
| 2006-11-13 09:06