海外駐在員の目から見た日本とイギリス


by Mikihiko_Makita
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Leaving Presentation

24日のクリスマスイブは、オフィス出勤の最終日。
朝から欧州各国からデスクの電話が鳴り、「じゃあねー頑張ってねー」と激励のメッセージが後を立たない。
本当に、こっちで色々な国に同僚や友人が出来たのは7年間の財産だと思う。

23日はオフィスでのLeaving Presentation。
既にX'smas Holidaysシーズンだからほとんど人も集まらないだろうと思っていたら、50~60人ほどが各フロアから僕のデスク近くに集まってくれた。上司(日本人)がまず話し、プレゼント(寄せ書きのカード・目覚まし時計・イングリッシュ料理本・ロンドン観光名所のカレンダー)を渡され、それだけでもう自分の涙腺保つのに一杯一杯だったけど、僕の英語での最後のプレゼン。


この7年間、ビジネスとほぼ並行して僕の体重も増え続けたこと。
(今じゃFish & Chipsは自分の好物になりつつある、ということ)

家族含めて、振り返ると総じてイギリス生活をエンジョイできたこと。

Smile makes us happy!!
特に子供に対して笑いかける文化・環境の中で、自分の子供たちもよく笑う子に成長したこと。(電車の中ではパンクロック兄ちゃんでさえ、子どもたちに笑いかける!)
日本では携帯電話で「遠くにいる誰か」と会話する人が多いが、ここでは皆が周囲の人々に気を配っていること。特にdisabled peopleや老人・子供といった弱者に対して常に「何かしてあげられることは無いか」真剣に考えているBritishたち。

しかし反面、Public Services(公共サービス全般)の質の悪さには、僕はいつまでも慣れることが出来なかったこと。特にTube(地下鉄)では、Severe Delayなのに「Minor Delay」と言ったり、Normal Serviceなのに「Good Service」と言ったりする、サプライヤ至上主義にはほとほと呆れていること。

一方で、車の駐禁などでは、テキパキとよく動く。
今まで何枚の「Penalty Charge Notice」を頂戴したことか!(と、最近グリニッジで貰った駐禁の催促状をみんなに見せた)

最後に、7年間の駐在で得た経験・友人・思い出は、僕の未来にとって何物にも代え難い価値あるものである、ということ。



適度な笑いと拍手の中、終わった後には「全てさらけ出した」抜け殻状態で急激に何故か胃が痛くなったけど、とにかくひどく惨めに泣いたりしなくて良かった・・・何人かの同僚とハグ・キス、「Good Speech!!」「LondonのTubeと罰金を取るParking Officerをいっそのことスワップしたら丸く収まるね!」なんて声を掛けてくれる人もいたり。


何だかまだ実感が沸かないけど、来週末にはもう日本なんですよね。
そんな感傷的な自分を無視するように、最後の引越しや車の売却・公共サービスの停止依頼等、残務処理が残っている・・・。
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by mikihiko_makita | 2010-12-27 12:45