Taormina Day 5
2005年 09月 16日
5日目の今日は、雲の隙間から海面に降り注ぐ綺麗な朝日でお目覚め。
なんだか、その光り輝く部分に、カオスのような「神聖なもの」を感じなくもない。
(カオスって何だ -ちょっと言ってみたかっただけ)
朝食後、ホテルから歩いて20分ほど、美しい入江に浮かぶ"イソラ・ベッラ(Isola Bella -美しい島-)"に向かった。
ホテルの部屋から見えていたこの島、その類まれな景観からタオルミーナの顔として観光客が多く訪れる。
砂州のような道を通って、実際に歩いて島に行くこともできる。
今日、僕たちはこの島の目の前のビーチで、椅子とパラソルを借りることにした。
しばらくすると、一人の中国系女性が僕たちに話し掛けてきた。指圧・マッサージだという。ホテルのマッサージの値段が高くて半ば諦めていたカミさんは、早速交渉開始。しかし全く英語が通じない。漢字で筆談。全身マッサージ30分でEUR15(約2000円)だという。安い!
そして・・・気持ちよかった!!(結局僕もやってんだけど)
この入江は波も穏やかで、とても泳ぎやすかった。そして水中に魚が多いこと。小さな魚たちが自分の横を群れを成して泳いでいく。あ~「楽園」はここにあった。幸せ。
写真の娘のポーズは「何歳?」と聞くと「いっしゃーい」と指を突き立てているところ。
意味を本当に分かっているかは不明だが、なんじゃいこの植物並みの成長ぶりは。
昼食は浜辺のレストラン"Chef Angelo"で。魚介類のパスタなど注文。どれも美味しい。
僕たちの席の後ろに、厨房から料理が出てくる窓があったのだが、きちんとAngeloというおじさん(黄色いシャツを着た人見えるかな?)が料理を作っていて、たまに娘にウインク。
そしていくつか皿をサービスしてくれた。ありがとう、Angelo。
昼食後、砂州を渡って島に行く。ここの方が波がさらに穏やか。娘を置いて、親二人で水に入ってみる。すると、後を追うように娘も恐る恐る入ってきたではないか!カミさん、目がウルウル。(なんでやねん)
でも本当に良かったね。
夜はまたシャトルバスで街へ。
最後の夕食は、2日前に行ったご機嫌おばさんが仕切るレストランで。最後にウニのパスタをもう一度。そしてここの名物、オムレツに舌鼓を打つ。
誰かが言っていた。「イタリアでは食べてればいい」と。まさにその通り。何よりこの国の人は食べること、飲むこと、を愛している。多くの旅行客を惹きつける魅力の一つがグルメであることは今更言うべきものではない。
明日は最終日、少し寂しい。
なんだか、その光り輝く部分に、カオスのような「神聖なもの」を感じなくもない。
(カオスって何だ -ちょっと言ってみたかっただけ)
朝食後、ホテルから歩いて20分ほど、美しい入江に浮かぶ"イソラ・ベッラ(Isola Bella -美しい島-)"に向かった。
砂州のような道を通って、実際に歩いて島に行くこともできる。
今日、僕たちはこの島の目の前のビーチで、椅子とパラソルを借りることにした。
しばらくすると、一人の中国系女性が僕たちに話し掛けてきた。指圧・マッサージだという。ホテルのマッサージの値段が高くて半ば諦めていたカミさんは、早速交渉開始。しかし全く英語が通じない。漢字で筆談。全身マッサージ30分でEUR15(約2000円)だという。安い!
そして・・・気持ちよかった!!(結局僕もやってんだけど)
この入江は波も穏やかで、とても泳ぎやすかった。そして水中に魚が多いこと。小さな魚たちが自分の横を群れを成して泳いでいく。あ~「楽園」はここにあった。幸せ。
写真の娘のポーズは「何歳?」と聞くと「いっしゃーい」と指を突き立てているところ。
意味を本当に分かっているかは不明だが、なんじゃいこの植物並みの成長ぶりは。
昼食は浜辺のレストラン"Chef Angelo"で。魚介類のパスタなど注文。どれも美味しい。
僕たちの席の後ろに、厨房から料理が出てくる窓があったのだが、きちんとAngeloというおじさん(黄色いシャツを着た人見えるかな?)が料理を作っていて、たまに娘にウインク。
そしていくつか皿をサービスしてくれた。ありがとう、Angelo。
昼食後、砂州を渡って島に行く。ここの方が波がさらに穏やか。娘を置いて、親二人で水に入ってみる。すると、後を追うように娘も恐る恐る入ってきたではないか!カミさん、目がウルウル。(なんでやねん)
でも本当に良かったね。
夜はまたシャトルバスで街へ。
最後の夕食は、2日前に行ったご機嫌おばさんが仕切るレストランで。最後にウニのパスタをもう一度。そしてここの名物、オムレツに舌鼓を打つ。
誰かが言っていた。「イタリアでは食べてればいい」と。まさにその通り。何よりこの国の人は食べること、飲むこと、を愛している。多くの旅行客を惹きつける魅力の一つがグルメであることは今更言うべきものではない。
明日は最終日、少し寂しい。
by mikihiko_makita
| 2005-09-16 06:48
| 旅行